楽天モバイルの通信制限とポイント。3日間制限に要注意!!

公開日:2016/03/16
著者:GARNET

最終更新日:

楽天モバイルの通信制限とポイント。3日間制限に要注意!!

楽天モバイルはデータ容量別に4つのプランを提供しています。

そのうちベーシックプランを除く3つのプランは、月間の通信量がそれぞれの規定値を超えると最大下り通信速度が200kbpsに制限されます。

プラン名にもなっている通り、例えば5GBプランなら月間通信量が5GBを超えると通信制限が実施されます。

この月間の通信制限についてはご存知の方が多いと思いますが、楽天モバイルではこれとは別に短期間の大量通信に関しても速度制限を行っています。

いわゆる3日間制限です。

楽天モバイルは2種類の通信制限がある

プラン名
月次制限
3日間制限
3.1GBプラン
3.1GB/月
540MB/3日間
5GBプラン
5GB/月
1GB/3日間
10GBプラン
10GB/月
1.7GB/3日間

表にまとめた通り、各プランには2種類の通信制限が存在します。いずれも通信速度が上下ともに最大200kbpsに制限されるという部分は同じですが、規制が入る条件が異なります。

月次制限

スマートフォンユーザーにとってはお馴染み(?)の通信制限。以前は7GB制限などと呼ばれることが多かった、月間の通信量に応じて課される通信制限です。

各プランで定められたデータ容量を超える通信を行うとすぐに制限され、月末まで通信速度が低速化します。

楽天モバイルではいずれのプランも上下ともに最大200kbpsに制限されます。

楽天モバイルユーザーには欠かせない「楽天モバイルSIMアプリ」は毎月の通信量と残りのデータ容量が把握できて、高速通信のON/OFFを切り替えることなども可能です。

しかし高速通信をOFFにすると強制的に最大200kbpsに低速化しますが、低速中でもデータ容量を消費し続けます。

アプリで高速通信をOFFにしても月次制限の対策とはならないので、楽天モバイルユーザーはこの点をしっかり頭に入れておく必要があります。

3日間制限

あまり認知されていない3日間制限ですが、多くのMVNOがこのような制限を実施しています。

楽天モバイルの場合はデータ容量が残っている場合でも条件を満たすと3日間制限が施行され、最大200kbpsに制限されます。

その条件とは、当日を含む直近3日間の通信量が規定値を超えている場合、翌日の通信速度を終日制限するとされており、厳密に施行されています。

この3日間制限には注意すべき点がたくさんあります。

3日間制限の注意点

気を付けていないと思わぬところで3日間制限を受けて不便を強いられるかもしれません。

データ容量が残っていても高速通信できなくなる!

データ容量が残っていて高速通信が可能な状態であったとしても、前日までの3日間の通信量が規定値を超えていると通信速度が制限されます。また3日間制限はオプションで追加容量を購入しても解除することは不可能です。

月末が近くなってから慌てて消費しようとしても短期間に大量通信しないための通信制限なので、上手く使いきれない可能性が出てきます。

余ったデータ容量は翌月に繰り越されるから平気…という訳でもなく、繰り越しても結局3日間制限があることには変わりないので要注意です。

データ容量がたくさん余るようなら1つ下のプランへ下げることを検討してみるのが良いかもしれません。

低速中の通信量も3日間制限にカウントされる!

3日間制限が施行される条件は直近3日間の通信量が規定値を超える場合ですが、これは低速通信中の通信量もカウントされます。

アプリで低速通信に切り替えても月次制限と同様に3日間制限を回避することはできません。

他の事業者ではあまり見られない仕様なので要注意です。

3日間制限中も高速通信容量を消費する!

3日間制限による低速通信中に関してもデータ容量を消費してしまいます。

しかも3日間制限中はアプリでデータ通信量が確認できないので、低速だからと言って使い過ぎないようにほんとに気を付けましょう。

楽天モバイルで3日間制限中の楽天モバイルSIMアプリの画面。
しかも3日間制限中は右の画像のようにグレーアウトしてしまい、アプリでデータ容量の確認ができなくなります。因みに無意味ではありますが高速通信のON/OFFも不可能になります。低速だからと言って使い過ぎないようにほんとに気を付けましょう。。

制限されるタイミングは条件を満たした翌日

かなり厳格な3日間制限のせいで、データ容量を繰り越したり追加容量を購入しても短期間に大量通信できないように見えますが、必ずしもそうではありません。

3日間制限は規定値を超えてもすぐには低速化しません。条件を満たした当日中はデータ容量を使い切るまで高速通信が可能です。

その代わり1日の通信量だけで3日間制限を満たしてしまうとその後3日間は高速通信ができなくなるので、「いざという時にはそういう使い方も可能」程度に留めておくのが良いでしょう。

まとめ

3日間制限は短期間の大量通信を規制するものなので、毎日まんべんなく通信している人にはあまり影響がありません。また1日だけならデータ容量が残っている限り高速通信できます。

しかし2、3日続けて規定値を超える通信を行おうとすると低速化してしまいます。

もし頻繁に3日間制限に引っ掛かるようなら上位のプランに変更したりWi-Fiを利用するなどの対策が必要です。

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