格安スマホの端末価格(機種代)を比較して選ぶ!オススメまとめ版

公開日:2015/08/12
著者:GARNET

最終更新日:

ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアが販売するスマートフォンはほとんどの機種が多機能かつ高性能です。その代わりに本体価格は非常に高額で、いずれも7~9万円程度します。毎月の料金が割引されることで実質負担額は下がりますが、選択肢が少ないという意味でもデメリットと言えます。

一方で格安スマホ(ここではMVNOが販売するSIMフリースマートフォンを指します)はスペックも価格も様々です。1万円を切るようなかなり低スペックの機種から、5万円台でもキャリアスマホに劣らないハイスペックな端末が手に入ります。しかし防水やおサイフケータイといったガラケー機能は搭載していない機種がほとんどです。

せっかく格安スマホに乗り換えるなら、MVNOだけでなく端末もしっかり比較して自分の使い方にマッチしたスマホを選びましょう。価格に目が眩んで安過ぎる端末を買ってしまうと、欲しい機能が備わっていなかったりストレージ容量が不足して満足に使うことができないかもしれません。

しかし必要以上に高性能な端末を購入してしまうのももったいない話です。そこで今一度利用スタイルを振り返ってみて、自分にぴったりだと思う格安スマホを探してみましょう。

ここではMVNOが格安SIMとセットで販売されている端末から、オススメの格安スマホを価格帯別にピックアップしました。

~1万円:必要最低限のスペック

とにかく安いスマホが欲しい方にオススメなのがgooのスマホg06。LTEに対応していながらSIMパッケージ代も込みで7,800円という破格のSIMフリースマートフォンです。

従来も1万円以下のSIMフリースマートフォンは存在しましたが、LTE対応機種としてはg06が史上最安です。LTEの対応バンドはBand 1/3/19の3つなので、ドコモ系MVNOであればほぼ全国でLTEの高速なデータ通信が利用できます。FOMAプラスエリアに対応しているので、音声通話に関しても問題ありません。

この価格帯の機種はストレージ容量(ROM)が少ないのがネックですが、g06はAndroid 6.0 Marshmallowを搭載しているのでmiceoSDカードを内部ストレージとして利用することが可能です。なのでストレージが少ないためにアプリをたくさん入れられない、なんて困ることはありません。

ただしカメラの性能は非常に悪いので、かなり割り切って使う必要があります。

筆者も購入してみましたが、スマートフォンとして最低限のスペックは備えています。電話やSNS、ブラウジング(WEBサイトの閲覧)程度ならg06の性能でも十分。とにかくコストを抑えたい方にオススメの超格安スマホです。

1万円台:カメラが実用的なライン

1万円前後のスマートフォンは価格を抑えるために性能や機能をかなり削っています。スマホとして最低限のスペックは備えていますが、今まで使っていたキャリアスマホと比べるといろいろな不満が出てくるかもしれません。

機能の少なさに関してはアプリをダウンロードすることである程度カバーできますが、例えばディスプレイ解像度が低いだとか、カメラの画質が悪いといった問題はハードウェアによるところが大きいので、ソフトウェアで解決することは難しいです。

ZenFone Goなら19,800円と低価格でありながらHD解像度のディスプレイや、Snapdragon 400というミドルレンジ向けのプロセッサー、クアッドコアCPUを搭載しています。ミドルレンジクラスで大人気のZenFone 2 Laserは2万円台後半で販売されていますが、2 Laserと比べてもほとんど遜色ないスペックです。

カメラも十分実用的なレベルで、ZenFoneシリーズではお馴染みのATOKやASUSモバイルマネージャーなども利用可能です。またZen UIはカスタマイズ性が高く、キッズモードや簡単モードなど誰でも簡単に操作できるように多彩なモードが用意されています。

筆者はZenFone Goも所有していますが、格安スマホデビューにオススメしたい1機種です。

2万円台:低価格なミドルレンジ

2万円台で圧倒的なコストパフォーマンスを誇るのがHUAWEI製のHUAWEI P9 liteです。

フルHD解像度の高精細なIPS液晶や、Kirin 650のオクタコアCPUなど、2万円台とは思えないワンランク上のスペックを備えています。また指紋認証センサーは画面ロックの解除以外にも様々な機能を割り当てることが可能です。

メインカメラはF値2.0 1,300万画素で高性能なSONY製のイメージセンサーを採用しています。こちらも同じ価格帯の格安スマホでは頭一つ抜けていると言えるでしょう。

3万円台:売れ筋のミドルレンジ

格安スマホで最も売れ筋と言われているのが3万円前後のミドルレンジです。スマートフォンとして標準的な性能を備えているので、ハイスペックなキャリアスマホから乗り換えてもほとんど違和感なく使うことができるでしょう。

防水やおサイフケータイといったガラケー機能が必要な方にオススメなのが富士通製のarrows M03。docomoとau、2社の高品質な音声通話VoLTEに対応している珍しい機種でもあります。

海外メーカー製は5インチを超える大型機種がほとんどですが、arrows M03は5インチとやや小さめです。背面はフラットですが、側面は丸みを帯びて手に馴染みやすく、片手でも持ちやすいでしょう。耐久性が高く、それでいて高級感があるボディです。

ガラケー機能は不要、スペック重視!という方にはhonor 8をオススメします。実はhonor 8の店頭販売価格は42,800円ですが、12/1までの期間・数量限定で楽天モバイルから35,800円で販売されています。破格です。

独自プロセッサーのKirin 950 オクタコアCPUやメモリ4GBを搭載するなど、とてもミドルレンジとは思えないスペックです。同じHuawei製のハイエンドであるP9と比べても劣っている部分がほとんどありません。ライカのダブルレンズに拘らないのであれば、honor 8で十分でしょう。

4万円台:ミドルレンジの中でもハインエンド寄り

ガラケー機能が必要で、かつ他のスペックも妥協したくないならAQUOS mini SH-M03一択でしょう。

ハインエンド向けプロセッサーSnapdragon 808のヘキサコア(6コア)CPUが搭載されており、ガラケー機能を搭載しているSIMフリーのAndroid機としては現状最高のスペックです。メモリもRAM3GBを搭載しており、arrows M03よりも全体的に数ランク上になります。

AQUOS mini SH-M03のディスプレイは4.7インチですが、3辺狭額縁のおかげで画面サイズ以上にコンパクトという特徴も持っています。ハイスペックな小型スマホが欲しい人にもオススメです。

5万円~:最高性能を追求するハイエンド

honor 8の登場で若干霞んでしまいましたが、フラグシップはHUAWEI P9です。

プロセッサーはKirin 955のオクタコアCPUを搭載。駆動周波数は2.5GHz(4コア)と1.8GHz(4コア)で、honor 8のKirin 950よりも高性能です。

最大の特徴はライカと共同開発したダブルレンズのカメラ。2つのセンサーでより多くの光を捉え、鮮やかで綺麗な写真を撮ることができます。プロモードでは一眼レフのようなマニュアル撮影が可能で、カメラに拘りがある人にオススメです。

価格差でhonor 8に見劣りしていしまいますが、P9のほうが発売から日にちが経っているので割引価格で購入しやすいかもしれません。特に楽天モバイルは定期的にセールを開催しているので狙い目です。

まとめ

今回紹介したように、格安スマホと一口に言ってもその価格の幅は非常に広いです。そしてスマートフォンの性能と価格はほぼ完全に比例します。この2つのバランスが格安スマホ選びでは重要です。

格安スマホに乗り換えて良かったと思えるように、自分にぴったりの機種を探してみましょう。

(著者:GARNET)

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