(文:格安SIMフリーでスマホ&タブレットを安く使う本)

データ通信の速度はどれくらい?

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格安SIMでもLTEによる高速通信に対応したものが主流となっており、「下り最大150Mbps」といったデータ通信速度を売りにしたものも多い。 ただ、こういった最大通信速度はあくまで「最大」で、数値通りの通信速度が出ることはないといってもいいだろう。

実際にどの程度のデータ通信速度が出るかは、端末を利用する場所や電波の環境にも左右されるため、はっきりとどの程度の速度が出るとは断定できないのが実情。

実測で数Mbpsといった規格値に比べ低い通信速度の結果が出ることもあるが、通信の目的によっては問題ないこともある。

通信速度が特徴の格安SIMカード
通信速度が特徴の格安SIMカード
格安SIMのなかにも、高速な通信速度をセールスポイントにしているものは多い。
実際に150Mbpsといった通信速度が出るわけではないが、数Mbps~10 数Mbps程度の通信速度が出る場合はあり、環境によっては高速な通信を実感できる。

低速通信タイプの格安SIMカード
低速通信タイプの格安SIMカード
「スマホ電話SIMフリーData」など初めから高速通信に対応していないSIMや、規定の通信容量を超え、速度制限がかかったSIMでも、やはり実測値はカタログ上の数値より低速だ。

通信速度の測り方

実際に利用している回線でどの程度の通信速度が出ているのかは、アプリなどで計測することが可能。 通信速度が気になったら自分で測ってみるのがいいだろう。

通信速度の計測アプリ
通信速度測定サイト
通信速度の計測は、アプリを利用するほかブラウザで通信速度測定サイトにアクセスする形でも行うことができる。

ただ、通信速度計測アプリを使って速度を計測する場合にも、契約時に定められた一日あたり、また一月あたりの通信容量を消費する点に注意しよう。 頻繁に通信速度の計測を行っていると、それだけで通信容量を使いきってしまう。

ネットワーク通信速度の計測アプリは、iPhoneでもAndoridでも多数公開されている。

自宅や会社などよく立ち寄る場所で計測を行っておき、どこで通信を行えば最も通信速度が高速なのかを把握するといった使い方をしてもいいだろう。

通信速度測定サイト
通信速度測定サイト
通信速度の計測は、アプリを利用するほかブラウザで通信速度測定サイトにアクセスする形でも行うことができる。